これを書いているのは2020年11月ですが、2020年は実は新型コロナウイルスが流行した年で、5月には『緊急事態宣言』が出されています。 緊急事態宣言により県をまたいでの移動がしばらくできなくなり、住宅建設の打ち合わせに行くこともできませんでした。 この間『本当にこれから家を建てて来年引っ越せるんだろうか』と心配でした。
その後緊急事態宣言は解除になり、パナソニックホームズとの打ち合わせもできるようになりました。
順調に工事が進めば来春転居できそうです。
今回はパナソニックホームズさんに家を建ててもらうにあたり、『これはどうしても付けたい』とお願いしたこだわりのものについて書いてみます。
1.チンニングバー(懸垂バー)
taichouは実は筋トレマニアです。 長年ジムに通っているのですが、緊急事態宣言の間はジムも閉鎖され、約3ヵ月間ジムに行くことができませんでした。
その間自宅でひたすら腕立て伏せをやっていたのですが、新しい家には『ホームジム』とまでは言わないまでも、自宅である程度の筋トレができるようにしたい、、との思いが湧いてきました。
なので、緊急事態宣言が解除されパナソニックホームズとの打ち合わせが始まった時にすぐ、営業のTさんに『懸垂バーを付けたいんですけど。。。』と相談しました。
Tさんは『そんなリクエストは聞いたこともない』風でしたので、洋服をかけるステンレスの棒のようなものを耐荷重補強してどこかに設置してもらえば、、、などと伝えました。 しかしながら、Tさんが設計担当Kさんに話したところ、Kさんは『ああ、最近多いんですよね。今月3件依頼がありました』とのこと。コロナ禍で皆さん同じようなことを考えているようです。
そしてKさんはステンレスの懸垂バーを製造販売している会社を教えてくれました。
セイコーステンレス という広島県福山市にある会社です。
この会社に注文すれば一週間~10日程度で懸垂バーが届くようです。
taichouはYタイプというのを注文することにしました。
特注ではない、ホームページに載っている製品ですが、値段は思ったよりお高かったです((+_+)) 本体、ねじ、送料、消費税合わせると4万円強です。 これに天井の補強工事費用が乗ります。。。
アマゾンで探すともっと安価なものもあるようですが、『安全にかかわるものだから高くても安心な国産を』と、ヨメtaichouが言ってくれたので、これを買うことにしました。
既に発注して到着待ちです。『施主支給』という形でパナソニックホームズに渡して設置してもらいます。
2.薪ストーブ
本当はこれが一番ですね。 周りに民家の少ない地方ならではの贅沢です。
これも『薪ストーブ設置したいんですが。。』と営業のTさんに相談しました。 するとTさんが薪ストーブ販売店を紹介してくれました。
長野県原村にあるストーブハウスというお店です。ここは『ストーブを売って終わり』ではなく、煙突の施工、その後のメンテナンスもやってくれるお店です。
薪ストーブの煙突はきちんと設置しないと事故につながるらしく、経験豊富なこちらのお店なら安心して任せられそうです(回し者ではありません(^-^; )。
そしてこのお店から勧められたのが、岐阜県にある株式会社岡本製の薪ストーブでした。
古くからの鋳物メーカーですが、薪ストーブの製造は10年弱前からだそうです。この会社の薪ストーブは『クリーンバーン、ツイン触媒』という方式で、燃費が良く(使う薪が少なくて済み)、通常薪ストーブは広葉樹しか燃やすことができないのに、この会社の製品は針葉樹にも対応しているそうです。
(この会社の回し者でもありません(^-^; )性能について詳しくはリンク参照ください。
薪ストーブと言えば、アメリカのダッチウエストやバーモントキャスティング、ノルウェーのヨツールなど有名な会社があり、taichou的にはヨツールのデザインが気に入っていたのですが、ストーブハウスさんで話を聞いて、すぐに岡本の薪ストーブに決めました。
上記の燃費や針葉樹にも対応している性能が群を抜いているそうです。
設置してもらって火入れをするのがとても楽しみです。
3.照明
照明はヨメtaichouのこだわりです。 taichouはよくわからないのですが、ルイスポールセンとかいうデンマーク製の照明を何ヶ所かに付けるようです。
taichouも『これは確かにしゃれてるなあ』という照明です。 ヨメtaichouは位置、高さについて、さんざん悩んでいるようでした。
細かいこだわりは他にもいろいろあるのですが、大きなものは上述の3つでしょうか。。。
家が建てば、これらの写真などもアップできれば と思っています。