家具購入

移住編

さて、ようやく着工日が近づいたある日、私たちは家具屋さんにベッドとソファーを見に行きました。

現在横浜の賃貸マンションに住んでいますが、ベッドもソファーも使っていません。 ですので、来春の新居への転居にあたっては、新たに購入したいと思っていました。

これから建築が始まり、転居までにはまだ半年近くあるという段階だったので、『まだ早いかなあ』と思いつつ下見に行ったのですが、家具は注文から一年間までは保管しておいてもらえるらしく、もう今買っても全然早過ぎないとのことでした。 

 

ベッドのマットは、最初はアスリート御用達で有名なエアウィーブを考えていました。ところが、調べてみると『エアウィーブは熱に弱く布団乾燥機が使えない』との情報を見つけて、早々に断念しました。 

今回私たちが訪れた家具屋さんでは、高級ホテルで使われるような超高級品から、まあまあお手頃のものまでピンキリでした。

『安いものはバネがすぐへたる』との店員さんのアドバイスを受け、なんとなく『これくらいの価格帯のものを買うべきか。。。』との目星をつけました。

ソファーも同様、あまり安いものはバネがダメになりやすいそうです。

 

その家具屋さんは比較的大手で、年に何度か催し物を実施するそうです。そこで買うと少し安くなるかも、、との情報を店員さんから教えてもらい、次回の催事の案内を送ってもらうことにしました。

 

約1ヶ月後、私たちは『家具フェアー』に出かけて行きました。 大きな会場で予想以上の人出です。

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実はtaichouは買い物が苦手です。 正確には買い物が苦手なのではなく、店員さんをうまくかわすことが苦手です。 『試着してみませんか』 『お似合いですよ』などと言われると、買わなくてはならない心理状態に陥ってしまうのです。

(余談ですが、海外旅行中に露店で土産ものを値切って、言い値よりもかなり安く買ったところ、見ていたヨメtaichouが、『海外だとなんでできるの?』とのこと。。。 なぜだろう??)

 

今回はベッドとソファーを買う気満々で出かけて行ったので、店員に張り付かれても怖くありません。

 

結果としてはこの会場でベッドとソファーの購入を決めました。通常価格よりも若干値引きしてもらうことができ、ほぼ予算通りくらいでした。 が、配送・組み立て料金が高い(泣)。

横浜までなら千円、しかしながら移住先住所に配送の場合はざっと5万円! とのことでした。

横浜の現住所に送ってもらって、引っ越し業者に運搬を依頼すると安いのでは、、、などと考えましたが、それも大変(短期間とはいえベッドとソファーを今のマンションに置くのは厳しい)なので、お金かかっても移住先に運んでもらおうと考えています。 

 

あとは家電ですが、、テレビ、洗濯機、電子レンジはまだ使えるので、現在使っているものをそのまま持って行くつもりです。 冷蔵庫のみ10年を超えているので買い替えようかと考えています。

家電は家具のように何ヵ月も置いておいてもらうことはできないので、購入はもっと引っ越しが近づいてから考えます。

新しいものは引っ越し直後に届けてもらうように手配するとして、こちらで古いものの処分をしていかないといけないので、そういった手続きも必要ですね。。。